子どもが2人以上いる家庭だと、週末など、子どもと一緒にどこに遊びに行くか迷ってしまいますよね。
私も子どもが3人いて、毎週末頭を悩ませています。
5歳児の上の子が楽しい場所に行くと、下の子が遊べなかったり。
1歳児である下の子が遊びやすい場所だと、上の子は面白くなかったり。
子どもを遊ばせるには、できるだけお金はかけたくないという気持ちもあります。
そんな我が家では、1歳児も5歳児も楽しく遊べる公園を探して、よく利用させてもらっています。
今回は、1歳児と5歳児が楽しく遊べるおすすめの公園と、選ぶポイントを紹介したいと思います。
最後までご覧いただき、ぜひ参考にしてみてください!
沖縄で1歳児と5歳児が楽しく遊べるおすすめの公園4選!
![沖縄で1歳児と5歳児が楽しく遊べるおすすめの公園4選!](https://murusuke-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/fkT_MGL4461_TP_V4-e1704674620480.jpg)
実際に私たち家族がよく利用している公園です。
沖縄は本島内であれば、日帰りで行くことが可能なので、特にエリアは気にせず探しています。
少し遠いときは子どもに負担になるかなと考えることもありましたが、子どもたちにとっては公園に行くまでの移動も楽しいようです。
それぞれの公園の特徴と、うちの子の様子を紹介したいと思います。
道の駅ぎのざ
2018年に道の駅がリニューアルするとき、大型遊具が設置されました。
いろんな長さの滑り台や綱渡り、トランポリンなどがある大型遊具は1歳児も5歳児も一緒に楽しんでいます。
同じ遊具で遊んでくれるので、見守る親の負担も少ないです。
大型遊具なので、影も多く、遊んでいる子どもも、見守る親も快適に過ごせます。
道の駅ぎのざがおすすめな理由はこれだけでなく、水遊び場が併設していることもあります。
沖縄の夏は、ギラギラした日差しがとても痛くて、それを和らげるのに、水遊びがとても気持ちいいのです。
併設している水遊び場は、水深10cmほどの遊び場となっています。
小さな子どもだけでなく、小学生、はたまた大人も一緒に楽しめる大人気の遊び場なんです。
その大人気の理由が、30分おきに数分間上がる噴水です!
その噴水で、ただただ体を濡らして遊んだり、飛び越えてみようとしたり。うちの子は、いつ噴水が上がるのかを観察したり、タイミングを合わせるのも楽しいようでした。他の水遊び場にはない楽しみがあります。
また、遊んだあとの心配もいりません。
コインシャワー付きの更衣室もあるので、同行している大人が濡れてしまっても大丈夫です。
注意点として、2023年7月22日から、土日祝の12:00~13:30は設備点検のため利用できません。朝も10:00~の利用となっているのでご注意くださいね。
北部に位置する宜野座村にある公園ですが、ぜひ行ってほしい公園です。
嘉数高台公園
2022年にアスレチック遊具やトイレが新しく設置されて、リニューアルした公園です。
遊具が新しいって、それだけで親も楽しくなっちゃいますよね。
公園自体は昔からあって、普天間基地を一望できるので、国の偉い人がよく来ている公園でもあります。
以前は駐車場が小さかったのですが、リニューアル時に駐車場も多く作られて、ストレスなく遊びに行けます。
肝心の遊具は、大きめの遊具と小さめの遊具が隣接していて、うちの1歳児と5歳児たちは、どちらの遊具でも一緒に楽しく遊んでいます。
ベンチや東屋も新設で、木が多く木陰での休憩がしやすいくなっています。
駐車場から遊具に向かう途中は、歩道と呼ぶにはとても幅広の空間となっていて、子どもが自転車の練習をしたりするのに、ちょうどよい空間となっています。
広いけど、移動に時間がかかるわけではなく、子どもが遊びまわれる公園です。
グスクロード公園(なんじぃ公園)
こちらも2017年にリニューアルした公園です。高台にある公園で、そこから見える海は絶景です。
南城市のいくつかのグスクを巡る道グスクロードの途中にあるのでこのような名前になっているようです。
対象年齢ごとの遊具や長めの滑り台、ターザンロープがあります。
ただ、1歳児の子には、ターザンロープは少し難しいかもしれません。
長い滑り台も、高台にあることが影響して、怖いと感じるお子さんもいるかもしれません。
実際、うちの1歳児は長く高さのある滑り台に恐怖心が出て、滑れませんでした。
そんな子でも、他の遊具があるのでしっかりと遊びます。
屋根付きで、ちょっとした広場になっている乳幼児専用のエリアがあります。
走り回る大きな子とぶつかる事がないように、柵が囲われているので、1歳にならない子でも安心して遊べます。
乳幼児専用エリアで物足りないときは、幼児用遊具があります。
大人も一緒に滑れるような幅広の滑り台があるので、保護者も一緒に楽しめます。
ちょっとした平均台もあるので、5歳児も一緒に遊ぶこともあります。
5歳児は、アスレチックロードやターザンロープ、滑り台、ブランコなどで思いっきり遊んでいます。
公園の奥のほうには、柵の中にヤギがいるので、遊び疲れたときは、ヤギに草をあげたり、観察したりして、休憩時間も楽しく過ごせます。
いたるところに南城市のゆるキャラ「なんじぃ」がいるので、それを探すのも楽しいかもしれません。
広い公園なので、子どもたちは楽しくたくさん遊べる公園です。付き添いの大人が少し大変なのは覚悟して行ってくださいねw。
浦添大公園
言わずと知れた浦添大公園も紹介します。
浦添大公園は、母である私が子どものときからある公園です。そのときは国道から見える長い滑り台が魅力的でした。
その長い滑り台は、長い間補修工事をしていましたが、2021年からまた使えるようになっています。
長い滑り台があるBゾーンに修繕工事が入って、同時にアスレチックも新しくなるとの噂があります。公園の公式や浦添市、沖縄県のHPを確認しましたが、はっきりしたことはのっていませんでした。
この件については、続報を待て!というところです。
今、大人気なのはCゾーンのアスレチックです。
1歳が遊ぶ乳幼児用エリア、5歳が遊ぶ幼児用エリアそれぞれに名前がついて楽しい空間となっています。
乳幼児用エリアのわんぱく森のいきいきパラダイスは、どの公園よりも広く充実したアスレチックです。
歩く練習をしている子に最適な小さい階段や短い坂道があるうえ、転んでも痛くなりにくいゴム製の地面で安全面もバッチリです。
大人と数人の子どもで乗ることができる、大きめのハンモックも、揺れすぎ防止で鎖でつながれ、安全が確保されています。
また柵があり、走り回る大きい子ぶつかることも防げます。
幼児用エリアのツリーハウスアドベンチャーは、たくさんの滑り台があり、その周囲にはシーソーやターザンロープ、ブランコも設置されています。
ブランコは1歳児でも乗れるような、座面が包み込むタイプのブランコもあります。普段はブランコに乗りたがらないうちの1歳児も、ここのブランコは終わるのを嫌がるぐらい楽しんでいます。
幼児用エリアの滑り台は、1歳児でも滑れるようなものや、幅広のものがあり、1歳児と5歳児で一緒に滑り台を楽しんでいました。
特に小さいお子さんがいるご家族にはおすすめの公園です。
1歳児と5歳児が楽しく遊べる公園を選ぶポイント
![1歳児と5歳児が楽しく遊べる公園を選ぶポイント](https://murusuke-blog.com/wp-content/uploads/2023/12/pakuphoto39904PAR57359_TP_V4-e1704674872183.jpg)
それぞれ公園を紹介したのですが、個々の公園だけじゃなく、選ぶポイントも紹介したいと思います。
選ぶポイントを押さえれば、今回紹介した公園以外にも、どんどん素敵な公園がみつかると思います。
ぜひ活用してみてくださいね。
地面は砂じゃないほうがいい
公園といえば、基本的に地面は土や砂になっていると思います。
それなのに砂じゃないほうをおすすめするのは、ゴム製の地面の公園が整備されているからです!
陸上競技場などに使われるゴム製の地面は足への負荷も少なく、転んだとしてもあまり痛くありません。
砂や土と違い、汚れにくいということも、親にとっては重要なポイントだと思います。
うちの上の子は、砂遊びが大好きです。砂遊びがダメという事ではありませんが、1歳児だと砂を口に入れる事があったため、下の子があと少し大きくなるまで控えるようにしちゃいました。
また砂遊びをしないときでも、砂地で遊ぶと靴や靴下に砂が入ってしまい、帰宅したあとに大惨事なのです。
その点、ゴム製の地面だとその心配はないです。
子どもにとっても、親にとってもメリットばかりなゴム製の地面はおすすめです。
保護者は見守りやすいか
なんだかんだで一緒に遊ぶ事が多くはなりますが、それぞれが満足する遊具があるのが重要です。
おそらく、どのご家庭でもそれは意識しないで探していると思います。
それを踏まえてさらに重要なのが、それぞれがそれぞれの場所で遊んでいても、大人が見守れるかという事です。
大人と子どもが一対一で見守る事ができればいいのですが、子どもの予想外の行動にはできるだけ環境を整えたいですよね。
その点で、「道の駅ぎのざ」はそれぞれで遊ぶというよりは、一緒に楽しめる公園で、とても良いです。
「グスクロード公園」は広いため、見守りは人数や工夫が必要になってしまいます。
まとめ
![沖縄で1歳児と5歳児が楽しく遊べるおすすめの公園](https://murusuke-blog.com/wp-content/uploads/2024/01/45b8f61c55993ab0c0c2be3bce234548-e17043197768541.png)
今回紹介させてもらった、沖縄で1歳児と5歳児が楽しく遊べるおすすめの公園はいかがでしたか?
週末や日頃のお子さんとの遊びに、活用していただけたら嬉しいです。
沖縄は小さな島ですが、観光地ということもあり、お金をかければ楽しく遊べる場所はたくさんあります。たまにそのような場所を利用しつつ、普段の遊びには公園が重要ですよね。
子育て中はとくに、出来る限り出費は抑えたいです。そのような場合は、無料で利用できる公園はコスパ最強だと思います。
ここ最近は、リニューアルする公園が増えているような感じなので、これからも遊びやすくなる公園が増えていくんじゃないかと予想しています。
その時はまた紹介させていただきますね!たくさんの公園を利用できれば、お子さんも飽きなく遊べるのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。