カヤちゃんはコワくないママ正体は?ネタバレと考察

カヤちゃんはコワくないママ正体は?ネタバレと考察

2022年4月から、新潮社のウェブコミックサイト「くらげバンチ」で連載している「カヤちゃんはコワくない」です。

2024年11月にはテレビアニメ化も発表されました。

アニメの放送日はまだ発表されていませんが、ますますカヤちゃんの人気がでることが予想されますね。

幼稚園年中さんで可愛らしい主人公「カヤちゃん」が、見た目も怖ろしい怪異をワンパンチで退治する爽快さと、カヤちゃんの周囲に起こる不気味さがクセになる作品ですよね。

その不気味さのメインとなっているのが、カヤちゃんの「ママ」の存在です。

お話の当初ではなかなか登場しないので、正体不明なので気になっている方も多いと思います。

そこで今回は「カヤちゃんはコワくないママ正体は?ネタバレと考察」と題してお届けいたします。

ぜひ最後までご覧になっていってください。

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目次

カヤちゃんはコワくないママの正体ネタバレと考察

カヤちゃんのママの正体、気になりますよね。

ママの正体をお伝えすることは作品のネタバレになりますので、お話と同じように少しずつ巻ごとに明らかにしようと思います。

知っている巻は飛ばしてもらったり、興味がある巻まで読んでもらったり、ご自身で楽しめる方法で読んでもらったら嬉しいです。

1巻でのママ

1巻でカヤちゃんのママは登場しません。

存在していることは描かれていますが、

・2階お部屋のドアの隙間から覗いている目(怪異かのような目)

・「ママは具合が悪い」というパパの言葉

・怪異が化けたママを見たカヤちゃんが、とても嬉しそうな表情をしている

ということから、ママは具合が悪くなって(怪異のせい?)母子の関わりができない状況と分かります。

ママがいるらしきお部屋のドアをカヤちゃんが嬉しそうに開けていたので、具合が良いときもあるんだと思います。

2巻でのママ

2巻ではモブおじさんから「ヤバい家がある」「それがカヤちゃんの家」「あの家には何かが『いる』」という話があったあと、チエ先生が家庭訪問をするお話があります。

カヤちゃんの家から出てきたママは、怪異の姿をしていて何を言っているのか分からない状況でした。

カヤちゃんも「みんなのママと違…」と言いかけていましたが、

チエ先生はとてもいい笑顔で挨拶をして無事に家庭訪問を終わらせました。

家庭訪問を終えたチエ先生とモブおじさんが話しているところに、再びカヤちゃんのママが登場します。

登場したママを見たモブおじさんは、かなり引きつった表情をしています。

ママが言っている言葉は、さっきとは打って変わって、ちゃんとした言葉になっていました。

第11話の最後ページで、妊婦姿のママが登場しました。

この第11話での、怪異のママと人間のママの表現は

・霊能力がある人には怪異に見えている(カヤちゃんやモブおじさん)

・普通の人には人間に見えている(チエ先生やパパ)

ということが考えられます。

第12話でモブおじさんから「お腹の中に怪異がいる」ということが伝えられました。

この時点で、ママというよりは、
胎児が普通じゃない(人間じゃない可能性も!)

ということが分かりました。

3巻でのママ

3巻ではママは登場しません。

ですが、ママのママであるカヤちゃんのおばあちゃんが登場します。

最強の霊能力者と言われるおばあちゃんが、カヤちゃんを目の前にして、ビックリするくらい表情が変わりました。

そのあとおばあちゃんは、初登場の「叔母のナナ」に向かって

「ナナ…ミライ(カヤちゃんのママ)は死んだ…アレを産んで…お前はお逃げ…いいね…」

とだけ繰り返し言っていました。

そのおばあちゃんの姿は、カヤちゃんと会う前とは全然違って、変わり果てた姿でした。

もしかして…カヤちゃんの正体がヤバいヤツ?と感じるような3巻となっていました。

4巻でのママ

切迫早産の危険性があるということで、入院することになったカヤちゃんママです。

入院が必要と説明する医師とのやり取りでは怪異のような表現はなく、お腹の子を心配するママの顔でした。

そのあとママは4巻では登場しませんが、「オバノナナ」ことママの姉が登場しています。

ナナさんがただならぬ雰囲気でチエ先生に詰め寄る場面があったり、

モブおじさんが「師匠」と呼ぶ人が登場したりして、なにやら展開が期待される4巻でした。

5巻でのママ

5巻でカヤちゃんママは登場しません。

モブおじさんの師匠「ナムさん」が

「戎杜(エビスモリ:カヤちゃんママの旧姓)家は代々長女が異常な力を受け継いでいる」

「アレ(カヤちゃん)はバケモノ」

と話していました。

カヤちゃん自身が自分の変化を感じている場面もあります。

3巻でのおばあちゃんちゃんの発言と繋がりそうな予感です。

ますます、ママじゃなくてカヤちゃんがヤバいヤツかも…という疑惑が強くなる5巻でした。

ナムさんの過去編があったあと、ナムさんによってカヤちゃんの黒い姿が引き剝がされたところで5巻は終わりました。

そのときのナムさんの言葉「よく見ておきな センセイ。エビスモリの女がどういうモノなのか」というのが気になるところです。

カヤちゃんはコワくないママ正体は?ネタバレと考察まとめ

わたしが現時点で読んているお話が5巻までとなっており、まずは5巻までで分かっているカヤちゃんママの正体のネタバレ&考察をお伝えいたしました。

5巻までの現時点でカヤちゃんママの正体は

ママは妊娠中で、胎児が普通じゃない(人間じゃない可能性も!)

ママの実家は、代々長女が異常な力を受け継いでいる

という事が分かっています。

なぜかカヤちゃんには、ママ自身も怪異のように見えている状況もあります。

そのあたりや、おばあちゃんの発言、叔母のナナやナムさんの存在も気になりますね。

「カヤちゃんはコワくない」は1話ごとにカヤちゃんが怪異を退治する爽快さもありますが、

そのカヤちゃん自身なのか、ママなのか、お家なのか、なにやら正体が気になるお話でもありますよね。

6巻以降を読了後、またネタバレと考察をお伝えしていこうと思いますので、楽しみにしててください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

ご自身でカヤちゃんママの正体を読みたい方は、ぜひeBookJapanのクーポンを使って読んでくださいね。


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この記事を書いた人

フルタイムの福祉専門職のアラフォー。
沖縄で未就学児3人を育てています。
子どもとの沖縄お出かけ情報や、私が気になったエンタメ情報をお届けします。

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