積水ハウス地面師犯人その後は?

Netflixで配信され、かなりの話題となっている「地面師たち」です!

「地面師たち」は、2017年に起きた積水ハウス地面師事件がモデルになっています。

このドラマをきっかけに、積水ハウス地面師事件を知った方も、もともと知ってはいたけれどと言う方も、改めて積水ハウス地面師事件が気になったのではないでしょうか。

今回こちらの記事では、ドラマ「地面師たち」のモデルとなった積水ハウス地面師事件犯人のその後について調査したことをお伝えいたします。

目次

積水ハウス地面師事件犯人その後は?

積水ハウスが詐欺にあったことを警察に告訴し、操作が開始され

地面師の詐欺グループ全員が捕まり、10人に有罪判決が下されました。

実行リーダー:カミンスカス操(辻本拓海)

積水ハウス地面師事件で実行リーダーと言われているのはカミンスカス操です。

ドラマでは綾野剛さんが演じる辻本拓海のモデルとなっています。

ドラマで海外逃亡したのはハリソン山中ですが、実際にはカミンスカス操がフィリピンに出国しています。

出国する少し前にフィリピン女性と入籍し、「カミンスカス」に名が変わっています。

警視庁から国際手配されましたが、2018年10月にフィリピンに入国していました。

約2か月逃亡生活をしていましたが、その年末に捜査当局に身柄を拘束されています。

一時的に収容されていた、フィリピン入国管理局の収容施設では特別待遇をされていたようです。

カミンスカスはフィリピン入国時に少なくとも500ユーロ札100枚(当時の為替レートで約640万円)を持ち込んだとされるが、拘束時の所持金は日本円換算で360万円だったという。別の日本人の男性収容者は、カミンスカスの施設での生活ぶりについて、こう語ってくれた。

「カミンスカスは施設に200万円ほどを持ち込んでいました。そのカネで、媚びを売ってくる職員たちにハンバーガーを振る舞っていましたよ。他の日本人収容者に野菜炒めなどの料理を作らせ、カネを払って食べてもいました」https://gendai.media/articles/-/135994?page=3

その後、2019年1月半ばには日本に強制送還されています。

2020年6月、懲役11年の実刑判決が決まり服役中です。

主犯:内田マイク(ハリソン山中)

事件そのもののリーダー主犯なのが内田マイクです。

積水ハウス地面師事件以前から、地面師としてかなりの有名人だったようです。

2018年11月20日に逮捕されました。

懲役12年の実刑判決が決まり服役中です。

大物地面師:北田文明

ドラマには登場していないようですが、内田マイクと並んで大物地面師として有名な北田文明も逮捕されました。

積水ハウス地面師事件を計画立案したのが、内田マイクとこの北田文明と言われています。

2018年10月29日に逮捕されています。

搾取金を分配:土井淑雄

2018年11月21日に逮捕されています。

手配役:秋葉紘子

2019年の判決で懲役4年が言い渡されています。

なりすまし役:常世田吉弘

2019年の判決で懲役4年6日か月が言い渡されています。

なりすまし役:羽毛田正美

2019年の判決で懲役4年が言い渡されています。

積水ハウス地面師犯人その後は?まとめ

いかがでしたでしょうか。

積水ハウス地面師事件犯人たちで、その後が分かる人についてお伝えしました。

主犯と言われているカミンスカス操受刑者で懲役11年、内田マイク受刑者で懲役12年です。

なりすまし役の羽毛田正美や常世田吉弘の懲役期間は終了しているかもしれないです。

ドラマと同じようにたくさんの犯人が関わっているこの事件でした。

それぞれの犯人についての記事を読むだけでも、興味深いものがありました。

こちらで紹介している以上に興味があれば、ぜひ覗いてみてください。

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この記事を書いた人

フルタイムの福祉専門職のアラフォー。
沖縄で未就学児3人を育てています。
子どもとの沖縄お出かけ情報や、私が気になったエンタメ情報をお届けします。

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