子育てできない母親の特徴ってあるの?!

子育てできない母親の特徴ってあるの?!

子育てをしていると、「私ってちゃんとできてるのかな?」

と不安になることがありますよね。

他のママと比べて落ち込んだり、SNSのキラキラした投稿を見て焦ったり…。

でも、実は「子育てができない」と悩むこと自体、すでに子どものことを大切に思っている証拠です。

本記事では、子育てに悩むお母さんが陥りがちな特徴を紹介しながら、心を軽くするためのヒントをお伝えします。

完璧な母親を目指すのではなく、「自分らしい子育て」を見つけるきっかけになれば幸いです。

目次

子育てがうまくできない母親の特徴

子育てがうまくできない母親には、いくつかの共通する特徴があることが多いです。

ただし、誰でも育児に悩んだり、うまくいかないと感じることはあるので、必要以上に自分を責める必要はありません。

以下に、子育てが難しくなる可能性のある特徴を挙げます。

1. 感情のコントロールが苦手

 ・すぐに怒鳴る、手を上げる
 ・感情の起伏が激しく、子どもがどう接すればいいかわからない
 ・育児のストレスを子どもにぶつけてしまう

2. 育児への関心が薄い・無関心

 ・子どもよりも自分の趣味やスマホに夢中
 ・子どもと話す時間が少なく、放置気味
 ・必要最低限の世話しかせず、愛情を伝えない

3. 自己中心的で子どもの気持ちを考えない

 ・「私が正しい」と思い込み、子どもの気持ちを無視する
 ・子どもを自分の理想通りに育てようとする
 ・子どもを支配しようとする(過干渉、過保護)

4. 育児の知識が不足している

 ・しつけや教育の基本がわからず、適切な対応ができない
 ・ネットや噂話を鵜呑みにし、間違った情報を信じる
 ・子どもの発達や成長に無関心

5. 周囲に頼れず、一人で抱え込む

 ・「母親なんだから全部自分でやらなきゃ」と思い込む
 ・夫や家族、友人に相談せず、孤立してしまう
 ・結果的にストレスがたまり、子どもに当たってしまう

6. ネグレクト(育児放棄)気味

 ・食事や生活習慣の管理を怠る
 ・学校行事や病院の予約などを忘れる
 ・子どもの安全や健康を考えない

7. 過度なプレッシャーを子どもに与える

 ・完璧を求め、子どもを厳しく叱りすぎる
 ・失敗を許さず、常に高い成績や成果を求める
 ・子どもが「お母さんの期待に応えなきゃ」とプレッシャーを感じる

8. 愛情の伝え方がわからない

 ・子どもを褒めることが少ない、または全く褒めない
 ・スキンシップがほとんどなく、子どもが愛情を感じられない
 ・厳しくしすぎることで「愛してる」と伝えているつもりになっている

愛情が伝わらないと、子どもは「自分は大切にされていないのでは?」と不安を感じ、自己肯定感が低くなってしまいます。

9. 一貫性のないしつけをする

 ・機嫌がいいときは甘やかし、悪いときは厳しく怒る
 ・ルールを作るが、状況によってコロコロ変わる
 ・親の言うことが毎回違い、子どもが混乱する

子どもは「何が正しくて、何がダメなのか」がわからず、不安定な気持ちになってしまいます。

10. 自分自身が満たされていない

 ・過去のトラウマやストレスを抱えたまま育児をしている
 ・自分のことを大切にできておらず、心に余裕がない
 ・「私ばっかり大変」という思いが強く、イライラしやすい

子どもを育てるためには、まず母親自身が精神的に安定していることが重要です。

当てはまるとしたら、どうしたらいいの?

もし「自分に当てはまるかも」と思ったら、まずはできるところから変えていくことが大切です。

感情をコントロールする練習をする(深呼吸、イライラしたら少し距離を置く)
子どもと向き合う時間を少しでも作る(スマホを置いて一緒に遊ぶ)
「できていること」に目を向ける(完璧じゃなくてOK、少しずつ改善)
周りに頼る(家族や友人、育児相談窓口を活用する)
自分を大切にする(無理をせず、休む時間を作る)

育児は一人で頑張るものではなく、周りと協力しながら進めていくものです。「ダメな母親かも…」と悩んでいる時点で、すでに子どものことを考えている証拠。少しずつ、できることから変えていけば大丈夫です!

【育児がつらいと感じたときのチェックリスト】

最近、笑えている?
子どもを「抱きしめる」「頭をなでる」など、スキンシップできている?
誰かに「疲れた」「大変」と話せている?
自分の好きなことをする時間を持てている?
「まぁいっか」と思える瞬間がある?

どれか一つでも「NO」なら、ちょっと頑張りすぎかもしれません💦
自分を責めるのではなく、「少し休んでもいいかな?」と考えてみてください。

【子育てが難しいと感じたときの対処法】

1. 小さな成功を見つける

「今日はちゃんと子どもと話せた!」など、小さなことでもOK!できたことに目を向けましょう。

2. 自分を責めない

育児に失敗はつきもの。完璧な親なんていません。「これでいいのかな?」と悩むこと自体、すでに子どものことを考えている証拠です。

3. 誰かに相談する

一人で抱え込まずに、夫、家族、友人、育児相談窓口などに話してみましょう。話すだけでも気持ちが軽くなることがあります。

4. 「いい加減育児」を取り入れる

すべてを完璧にしようとせず、「まぁいっか」と思うことも大切。手抜きできるところは手抜きしましょう!

5. 自分の時間を確保する

ママ自身がリフレッシュできる時間を少しでも作ることが大切です。好きな音楽を聴く、カフェでゆっくりする、趣味の時間を持つなど、自分を大切にする時間を意識してみてください。

まとめ

子育てに正解はなく、親も子どもと一緒に成長していくもの。

うまくいかない日があっても、それは「ダメな母親」ではなく、「頑張っている証拠」です。

大切なのは、「完璧を目指さないこと」「一人で抱え込まないこと」「子どもとの時間を楽しむこと」。

たまには「まあいっか」と肩の力を抜きながら、自分のペースで子育てをしていきましょう。

あなたの愛情は、ちゃんと子どもに伝わっていますよ😊💕

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この記事を書いた人

フルタイムの福祉専門職のアラフォー。
沖縄で未就学児3人を育てています。
子どもとの沖縄お出かけ情報や、私が気になったエンタメ情報をお届けします。

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